ETCコーポレートカードのご利用にあたって
-大口・多頻度割引の概要-
- ETCコーポレート事業の大口・多頻度割引制度とは、大口・多頻度利用のお客さまを対象としたETCシステムの利用を前提とする高速国道等の通行料金の割引制度です。
- なお、大口・多頻度割引制度をご利用いただくには、予め定める要件を満たされるお客さまに貸与するETCコーポレートカードをご利用いただく必要があります。
- 料金は、当組合にて支払業務を代行し、1ヶ月分をまとめてお支払いいただきます。
1. 割引の内容
ご利用額に応じて割引いたします。
大口・多頻度割引には、「高速国道の大口・多頻度割引」と「一般有料道路の大口・多頻度割引」があり、別々に計算されます。
(1) 車両単位割引
契約者の自動車1台ごとの1ヶ月の割引対象一般有料道路のご利用額に対し、次表の割引率を適用いたします。
※ETC2.0搭載車両に限り適用される割引率です。(2018年3月末まで)
(2) 高速国道の大口・多頻度割引
割引は、ETCコーポレートカードの利用の承認をお受けになったお客さまが登録した全ての車両の1ヶ月のETCコーポレートカードによる「高速国道のご利用額(※1)」の合計に、(1)「車両単位割引」を行います。
(3) 一般有料道路の大口・多頻度割引
割引は、契約者が登録した全ての車両の1ヶ月のETCコーポレートカードによる「割引対象一般有料道路(※2)のご利用額(※3)」の合計に、(1)「車両単位割引」を行います。
(※2)「割引対象一般有料道路」の範囲
割引対象一般有料道路とは、三会社が管理する一般有料道路のうち、大口・多頻度割引の対象としている道路を指します。
平成28年2月26日時点においては、京葉道路及び東京湾アクアラインがこれに当たります。
※平成28年4月1日以降は、ETC2.0車でのご利用に限り、圏央道、新湘南バイパスも大口・多頻度割引の対象となります。
(※1)「高速国道のご利用額」の定義
(※3)「割引対象一般有料道路のご利用額」の定義
「高速国道のご利用額」「割引対象一般有料道路のご利用額」とは、
次の要件のいずれも満たした割引対象道路の利用を行われた場合のご利用額をいいます。
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